日産に続き、スバルでも出荷前の車の検査を資格のない従業員にさせていたことが明らかになりました。
しかも、スバルでは、日産の問題が発覚した後も無資格検査を続けていたことが新たに明らかになったというのです。
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無資格検査が行われていたのは、群馬県太田市にあるスバルの群馬製作所とのこと。
群馬製作所は、インプレッサや、スポーツ用多目的車(SUV)、XVなどを生産する主力工場。
日産の無資格検査の問題をうけ、スバル社内で調査したところ、なんと資格のない研修中の従業員数人が、出荷前の完成車の検査を行っていたという。
研修中というのがまた恐ろしいですね。
出荷前の完成車は、メーカーが認定した完成検査員による検査が法令に基づき義務付けられているが、研修中の複数の従業員が、正規検査員の付き添いなしに検査を行っていた。
さらにスバルでは、日産の問題が発覚した後も無資格検査を続けていたことも…。
日産が問題発覚したのにやめなかったのは何故なんでしょう。
単純に人員不足なのか、その点は明らかにはなっていません。
これを受け、スバルは早ければ今月中にも国土交通省に報告する予定で、すでに販売されている車についてリコールが必要かどうかは、今後判断するとしている。
あの真面目なイメージのあったスバルがまさかの無資格検査問題発覚。
本当に残念でなりません。
なんでも30年前から行っていた模様。
こんなことを30年前から??
これはちょっと驚きのコメントですね。
これにより、スバルは品質を損ない、信頼も大きく無くなることは避けられないですね。
リコールを行う場合、リコール車数は過去3年分の30万台に登るとの報道もでています。
インプレッサはスバルの代名詞とも言えるほどの人気車種で、かなり生産されているのではないでしょうか。
日産に続き2社目になった自動車業界の無資格検査。
これ以上他のメーカーから発覚しないことを願うばかりです。
これからどう対応するのか。
新しいコメントを待ちましょう。
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