ekワゴンをユーザー車検! 自分で出来る継続検査!

平成13年式のekワゴン(H81W )を、先日軽自動車検査協会に持ち込み、継続検査(ユーザー車検)をしてきました!



ディーラーや民間車検工場に車を出して車検をしてもらうのが一般的ですが、自分で軽自動車検査協会に持ち込んで継続検査をしてもらう方法を知っている方は、若い方から年配の方まで幅広く利用しています。

実際に行った日も、年配の方が多く見受けられました。

もちろん、自分で車検を通すのですから、壊れている箇所やオイル交換などはすべて自己責任となります。

それでも、ディーラーや民間車検工場と比べて、はるかに費用を抑えられることが、ユーザー車検の最大のメリットだと思います。

話が逸れてしまいましたが本題へ。

数日前からエンジンオイル、エレメント、クーラント、ブレーキオイル、などの車検時に基本交換する箇所を交換しました。

ラジエーターホースやスパークプラグも、悪かったので交換済みです。

出発前に再度オイル漏れなどがないか確認です。

検査ラインに入る前に見られるところは

・エンジンルームのオイル漏れ

・メーターパネルの球切れ、チェックランプ

・後部座席にシートベルトがあるか

・車体番号

です。

特にオイル漏れに関しては懐中電灯を使ってくまなく見られるので、漏れている箇所はパーツクリーナーでしっかり拭き取っておきます。



確認したら書類を揃えておきます。

以下は出発前に持って行くものと書類です。

・軽自動車検査協会の公式サイトで継続検査の予約を入れる

・印鑑

・車検証

・最新の納税証明書

・点検記録簿

・自賠責証明書

です。

このほかにも書類がありますが、残りは受付でもらい、その場で書くので大丈夫です。

点検記録簿に関しては、受付で購入可能ですので、なければ購入して書いておきます。

前回は点検記録簿はいらなかったのですが、今回は必要と言われましたので、準備しておいた方が良さそうです。

書類を書いた後は、受付の方に従って重量税、自賠責保険、検査手数料の支払いを済ませます。

ekワゴンは残念ながら13年を経過してしまっているため増税です。

支払いが済んだら検査ラインへと車を移動させて順番を待ちます。

検査ラインで行う項目は

・排気ガス測定

・ブレーキ、サイドブレーキの測定

・ヘッドライト光軸検査、光量測定

・スピードメーター測定

・電気回り

・下回りの検査

です。

検査をする前に、近隣にある予備検査場で点検してもらっておくと確実です。

今回は予備検査場に入らずそのまま通した結果、ヘッドライトが不合格となってしまい、二度手間になってしまいました。

カー用品店で売っている安くて白色に光る青いバルブを付けていたのですが、これが全く光量が出ないらしく、不合格者が多いみたいです。

ハロゲンバルブも併せて車に置いておくと良さそうです。




予備検査場でハロゲンバルブに交換してもらい、再検査した結果、無事に合格しました。

最終的にはユーザー車検の費用は大体このくらいでした。

重量税 8200円

自賠責保険料 25020円

検査手数料 1400円

ヘッドライト光軸調整、バルブ交換工賃(左右) 2700円

合計しても4万円行かないくらいで済みました。

車検代を少しでも安くしたいと思ったらチャレンジしてみてはいかかでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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