YB125SPのキャブ清掃(簡易)作業

こんにちは!

今年は昼の気温が比較的高く、過ごしやすい冬ですね!



朝と昼の温度差が大きいので、体調管理には気をつけたいところです。

インフルエンザが今年は特にひどく、例年の10倍だなんてニュースもやっていました。

どれだけ予防するかが大切なので、対策はしっかりとしないといけませんね!

さて、話が逸れましたが本題へ。

私のYB125SPなんですが!

エンジンのかかり具合が、冬場は劇的に悪くなってしまいます。

この間キャブ調整をちょろっとして、まぁマシにはなったものの、やはり何日か放置するとエンジン始動までにかなりの時間を要してしまいます。

あわや遅刻!なんてことも何度かありましたw

みなさんのYB125SPの始動性はいかがでしょうか?

私は一発でエンジンが始動できるくらいのYB125SPにしたいので、まずはできることからやっていきます!

で!です。

目をつけたのが、キャブクリーナーというもの!

この手のものはあまり信用はしないのですが、ものは試し。

私のYB125SPもそろそろ9000キロ、新車購入からおよそ2年ということで、キャブクリーナーなるものを使用してみることにしました。

これがキャブレター。

左側にエアクリーナーボックスが付いており、そこから空気を吸ってキャブレターへと続く構造です。

2年の間に随分と古くなってしまいました…。

きちんと掃除しなきゃなー。

まずは右側のカバーを外します。

鍵がないので引っ張るだけで簡単に外れます。

プラスドライバーで5本のネジを外します。

シート下のネジが非常に外しにくいので、ネジがなめないように注意して外します。

使用工具は

・プラスドライバー(ここのネジは大きいので出来れば3番がいいかも)

・六角レンチ(3番)

の2点ですね!

一度外した時に少しなめてるので気をつけて外しました。

ホームセンターでステンレスネジを調達しようかな。

スポンジとエアクリーナーをカポッと外すとこんな空道が出てくるかと思います。

よーく見てみると、下に大量のオイルみたいなものが!



質問して聞いてみると、これはどうやら「オイルミスト」というものらしく、正常なものだそうです。

異常ではないので、とりあえずパーツクリーナーで拭き取っておきます。

外したエアクリーナーエレメント。

まだまだ全然綺麗なままでした。

気になったのが波目の雑さw

いいのかな?w

とりあえず波目の目立つゴミを除去して再使用です。

続いてキャブレターへと繋がるホースを外します。

六角レンチの3番を使って、ホースバンドを緩めます。

全開まで緩めるのではなく、ホースが外れそうなくらいでオッケーです。

ホース捻って外すとこんな感じ。

周りにはボンドのような茶色い固体がこびりついていました。

よくわからない物なのでとりあえず拭き取ります。

ホースを避けようと、ネジネジしてたら外れてしまいましたw

破けたのかと思って焦りましたが、外れる仕様なのね。

とりあえず作業しやすくなりましたw

キャブレターの中身。

ちょっと周りが茶色い固体付いてますね。

拭き取ります。

中身もなんとなく黒くなっているように思います。

キャブレターオーバーホールした方が早いんじゃない?

とか思わずにやるだけやってみますw

ホームセンターにて仕入れたキャブクリーナー!!

調べているとヤマハの純正キャブレターが非常に良いらしいです。

今回はムースタイプではなく、普通のスプレータイプで試しました。

このキャブクリーナーのスプレー缶には、暖気を行い、吸気側からキャブクリーナーを5〜10秒吹き付けると記載してあります。

エンジン切ってから吹き付けるらしいけど、ネット見てるとかけたままの方がいいみたいな記事があったので、アイドルスクリューをいじって回転を上げてから吹き付けてみました。

シューってやってると、

ボボボボボッ!プスン…。

エンジン停止www

そりゃガソリンの中に異物入れるとこうなるよねw

エンジンかけたままがいいって理由は切ってからキャブクリーナーを吹き付けてエンジンかけようとするとかかりにくいからだそうです。

とりあえずエンジン止まったのでスプレー缶の記載通り5分ほど放置して、エンジンかけてみることに。

エンジンかかると、ものすごい勢いで白煙が出てきます。

これが消えるまでアイドリングをするみたいなのでしばらく放置。

その間に外した部品を取り付けていきます。

白煙がなくなったので、試運転。

なんか気持ち吹け上がりが良くなった気がします!

1日おいてエンジンかけてみると、チョーク引かずにエンジンかかってくれました!!

ええ??

こんな変わるものなの??

とりあえず様子見て、また調子悪くなったら次はキャブレターオーバーホールに挑戦してみようと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました!

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