寒さが厳しくなってきました。
バイクに乗るのが辛い季節到来です。
それでもYB125SPには毎日乗っています!
乗っていると知らぬ間に緩くなってくるチェーン。
これをほったらかしにしておくと、チェーンが外れたりして危ないので調整は大切です。
そろそろチェーン緩くなってきたかもと思ってチェーンの真ん中あたりを押してみると…
だるんだるんでした。
というわけで早速チェーンを調整しようと思います。
まずはセンタースタンドを立てます。
この標準装備のセンタースタンドはメンテナンスがしやすく、本当に便利です。
まずはリヤタイヤのシャフトを少し緩めておきます。
メガネを当てているこのボルトと
指差しているこのナット部分です。
マフラー側は19のメガネレンチで、チェーン側は17のメガネレンチです。
ここのボルトは連結しているので、片方だけ回してもクルクルと回るだけになるので、両方にメガネレンチをかけてから少し緩めます。
緩める前に、マジックで印をしておけば、どこまで締めればいいか、作業後の目安ができてやりやすいです!
チェーンを調整するボルトにはロックナットがしてあるので、それも緩めます。
マフラー側はここで
チェーン側はここです。
12のメガネレンチを使います。
そこまで締まっていないので、すぐにとけます。
緩めたら、ボルトを少しずつ回していきます。
意外とすぐに張ってしまうので、90度回したら張りを確認するといった、目安を作って行う方がいいです。
張りすぎると走行中にカタカタと異音を起こしたり、最悪切れます。
センタースタンドを立てた状態で確認するのと、サイドスタンドを立ててタイヤを設置させた状態で確認するのでは、張りの強さが変わってくるので、ある程度締めたらサイドスタンドで立てて、チェーンの真ん中を押してみます。
一度センタースタンドだけで調整してしまい、のちに異音を起こした失敗経験があるので、気をつけています。
上に押し上げてみて、4センチ以内のたるみにおさめて、ロックナットを固定します。
これなら良さそうです。
マフラー側はチェーン側と同じだけ回します。
マフラー側も締めたらロックナットを固定し、シャフト部分のボルトをマークしておいた位置に合わせて締めたことを確認したら作業完了です。
シャフトは締めておかないとタイヤが飛ぶ恐れがあるので、確実に行います。
YB125SPは、ガチガチにチェーンを張らなくても良いらしいので、張りの強さは気をつけないといけませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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