5月28日に神奈川県茅ケ崎市元町の国道1号交差点で、歩行者を巻き込みながら脇の歩道に突っ込んだ事故がありました。
この事故で、運転していた90の女が逮捕されましたが、関係のない4人を巻き込む大きな事故になりました。
現在、高齢者の事故は年々増加しており、ニュースでも大きく取り上げられるようになりました。
高齢者の絡む事故は全体の4割なんてデータも上がっています。
- 高速道路の逆走
- アクセルとブレーキの踏み間違え
- 今回の信号無視などの判断ミス
- 運転に自信があるという過信で起きる事故
などなど、毎週何件も目にしますね。
ニュースを見るたびに、またか…と思わされます。
この事故の容疑者は赤信号と分かっていたのに歩行者がいなかったから進んだという供述をしていることから、もう確信犯ですよね。
その自己中心的な考えでなぜ関係ない方々が巻き込まれなければいけないのか。
本当に腹ただしい事故です。
証拠となるドライブレコーダーの映像も紹介されていましたが、完全に赤信号でしたね。
これを見てドライブレコーダーの大切さを知りました。
自分の車に取り付けよう。
歳をとるにつれて判断力が低下するということを本人も教習や講習の際に習っているはずなのですが。
親族は免許を返納するように言っていたようですが、もう少し強く言ってあげればこんな事故は起こらなかったのではないかと思います。
我が家も高齢となる祖母の免許を返納させました。
関係のない人の人生を壊してしまう前に。
あおり運転を撲滅するのに力を注ぐのはもちろんですが、そろそろ高齢者の対策を真剣に考えなければならないところまで来ていると感じます。
自動車の自動運転化、公共交通機関の見直し、などなど、早急に対策をして欲しいところです。
貰い事故だけは絶対にしたくないですからね。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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