こんにちは!
気温がぐんぐんと上昇し、暑い地域では35度を観測している地域も出ていますね!
今年は関東地方では史上最速の梅雨明けとなり、いよいよ暑い夏が来ますね!
そんな暑い中、車のエアコンが効かないとなると、暑苦しくて乗っていられない!
私のekワゴン(h81w)は、どうやらエアコンの効きが弱いようです。
この型式はどうも風量が弱いと、先人方のブログを見て分かりました。
30度を超えると効いているのかわからない程の風量。
単にエアコンガスの問題ならいいのですが、充てんする前に出来ることから!
と思い、 ekワゴンのエバポレーターを清掃してみることにしました!
早速作業です!
先人方のブログを参考に、まずは助手席側のグローブボックスを取り外します。
これですね!
上に3箇所、下に2箇所、ネジで止まっています。
プラスドライバーでちょちょいと外します。
外すとこんな感じで配線などが剥き出しとなります。
白い部品に繋がっている黄色の太いワイヤーは、エアコンの外気と内気を切り替えるためにつながるワイヤーです。
なんと!
このekワゴンは発売当初はエアコンフィルターはオプション装備だったようです。
今ではどの自動車にも付いているエアコンフィルターですが、昔はそんなに重要と思われていなかったのかな?
ちなみに、このekワゴン、当初オプションでエアコンフィルターを取り付けていない場合は、上記の写真のように黒いカバーで塞がれています。
そこにエアコンフィルターを後付けすることが可能なようです。
じゃあどうやってエバポレーターを清掃するの?
と思いましたが、なんと、カッターナイフで切り落とします!
とその前に、内気、外気切り替えワイヤーが邪魔になるので取り外しておきます。
ステーから先に引っこ抜いて、ワイヤーの輪を外すと簡単に外れます。
今回やる作業は不要な部分をカットするため、取り返しのつかない事になるので、やる際は自己責任でお願いします。
で、カットする場所は!
このつなぎ目と
反対側はここです。
ここのつなぎ目に、カッターナイフの刃を入れて、切り離していきます。
ここの部分はグローブボックスを支えている部分なので、大事といえば大事ですが、取っても特に問題は無いようです。
続いて、本来ならばエアコンフィルターが入っている箇所にカバーがしてあるので、ここも切り込みを入れてカットします。
下のカットした部分をとるとこんな感じになります。
右の白いペラペラのプラスチックはとってもOK。
写真中央のビデオテープを入れるところみたいな形をしたところがエアコンフィルターの居場所。
ここをカッターナイフで切り離していきます。
切り離すとこんな感じです。
あれ????
意外と綺麗ではないですか!!
もしかして、やはり原因はエアコンガスの不足かな?
まぁここまでやった事だし、綺麗に清掃しようと思います。
先人方の作業を見習い、市販されている家庭エアコン用のエアコン洗浄スプレーを使用。
缶にはカーエアコン使用不可と記載されているので、作業する際は自己責任です。
この缶一本丸々、エバポレーターのフィンにまんべんなく吹き付けて清掃していきます。
シューっと吹き付けいると、下から洗浄液が出てきます。
見ていると、多少濁った水が出ていました。
まぁ、15年くらい経てばそうなるか!
綺麗に洗浄したら、ここにエアコンフィルターを組み付けて、ワイヤーとグローブボックスを元に戻します。
エアコンフィルターはこちらからどうぞ。
エンジンをかけてエアコン起動!
清掃前よりもかなり冷たい風が出るようになりました。
次回はエアコンガスを充填してみようかな!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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