CBR250R ブレーキフルード交換作業

こんにちは!

秋雨前線の影響で、雨の日が続いています。



晴れる日が中々無かった為、ブレーキフルードを交換する日が中々ありませんでしたが、先日、ようやく晴れたので交換しました!

ブレーキフルードは湿気の多い日には適さないので、晴れの日を待っていました!

大した内容ではありませんが、整備記録です!

さて本題です。

CBR250Rのブレーキフルード交換箇所は、フロント、リヤの2箇所です。

ハンドル右手にある小さなボックスに、ブレーキフルードのタンクが付いています。

蓋に小さく書いてある文字に、DOT4を使用することと記載されているので、ホームセンターで買う際はDOT4と書かれた缶を購入します!

2本のビスをプラスドライバーで外します。

…すごく固かったですw



この地点でしばらく交換してないな!

と思いましたw

点検窓見ても茶色くなっていたし、予想通りです。

キャリパー上部分にあるゴムキャップされているところから古いブレーキフルードを抜いていきます。

8ミリのメガネで緩めるとフルードが出てきます。

車と違い、あまり入りません。

500ミリリットルもあれば余裕で余ります。

ここから完全に透明になるまで、フルードを綺麗にしていきます。

作業出来たら元に戻します。

点検窓の半分くらいあれば、フルードの量は十分です。

あまり入れすぎると、パッキンをつけたときに漏れてしまいます。

続いてリヤです。

写真のように、MC41のCBR250Rは、ステーの後ろにタンクがあります。

このままだと作業がとてもめんどくさいので、タンクを外します。

10ミリの1本のボルトで固定してあるだけです。

くぐらせて前に出します。

あとは100均にもある大きめの結束バンドで、傾かないように軽く固定してあげます。

これで作業しやすくなりました!

あとはフロント同様、上のカバーのビスを外し、新しいフルードに交換していきます。

マフラーの後に同じように8ミリメガネで緩めれるところがあります。

交換していきます。

緩めて、リヤブレーキペダルを踏むと、ブレーキフルードが流れて出てきます。

かなり汚れています。

2年は交換していないと見た!

これを透明になるまでひたすらペダルを手で押していきます。




途中カラになるとめんどくさいので、作業する場合は切らさないようにご注意ください。

綺麗になったら元に戻して、結束バンドを切ってから、タンクを元の位置に取り付けます。

これにて作業完了です。

試しに走ってみましたが、いい感じにブレーキが効いています!

まだまだ交換箇所は山積みです。

時間をかけて作業して行こうと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました!

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