1978年に発売されてからずっと変わらないスタイルで人気のヤマハの名車「SR400」は、生産中止になったものの、2018年11月22日に待望の復活を遂げました。
この記事ではヤマハSR400の魅力を紹介していきます。
・新しく発表されたSR400
ヤマハ公式HPより引用
2018年11月に発表されたSR400です。
生産終了からあまり経ってはいませんでしたが、ファンにはうれしい復活となりました。
排ガス規制に対応させ、見事に規制をクリアして登場です。
・SR400の基本情報
全長 | 2085mm |
全幅 | 750mm |
全高 | 1100mm |
シート高 | 790mm |
燃費 | 40.7km/L |
原動機種類 | 空冷式/4ストローク |
気筒数 | 単気筒 |
排気量 | 399cc |
燃料タンク容量 | 12L |
始動方式 | キック式 |
・SR400の魅力
SR400は今回も始動方式が「キック式」で発売されています。
キック式とは通常ハンドルにあるスタートボタンを押してエンジンを始動しますが、SRにはこれがなく、足元にある専用のレバーを蹴ってエンジンを始動させます。
今回はインジェクション仕様のため、エンジンの始動性もUPしているようですね。
400cc、ビックシングルならではのドコドコ音は変わらずライダーを楽しませてくれます。
車両重量も400ccでは軽く、女性にも乗りやすい1台となっています。
燃費もカタログ値、40km/L超えと記載されていますが、実燃費も30km/L越えが多く400ccの中ではかなり燃費が良いです。
ヤマハ公式HPより引用
メーター周りは白に変更(前モデルは黒)され、燃料残量警告灯を装備し、利便性を高めています。
さらに、盗難を抑止するイモビライザーを標準装備しているようです。
・SR400の価格は?
SR400の価格は57,2400円となっており、現在発売中の400ccクラスのバイクに比べるとかなり低い価格となっています。
・400ccは普通自動二輪免許で乗れる最高排気量!
400ccクラスの排気量は、普通自動二輪免許で乗れる最高排気量です。
SR400は普通自動二輪免許で乗ることができ、街乗り、ツーリングで幅広く使えそうです。
・カスタムパーツも豊富!
中古車サイトを見てみると、これSRなの?
って思うほど、純正の原型のないバイクも存在します。
それだけカスタムパーツも豊富で、カフェレーサー仕様にしたり、どノーマルで乗ったりと、色々な楽しみ方がありますね!
・まとめ
待望の復活を遂げたSR400。
根強い人気と変わらぬスタイルで、これからどんどん売り上げを伸ばしていきそうです。
500台限定ではありますが、40周年記念モデルも非常に上品な仕上がりで、カッコいいデザインでした!
(価格は少し上がりますが…)
最後まで見てくださりありがとうございました!
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