日本のプロ野球に数多くの記録を刻み、二刀流として話題になった日本ハム・大谷翔平選手が2017年11月11日11時に会見し、ついに来季、ポスティングシステムを利用して大リーグ挑戦を表明しました。
日本ハムの大谷翔平選手は
「球団から容認と温かい言葉いただいたので、改めて来年以降アメリカの方で頑張りたいということを報告したい」
とコメント。
今オフの大リーグ挑戦を正式に発表しました。
ポスティングシステムを利用しての5年目オフでのメジャー移籍は史上最速だそうです。
大谷翔平選手と言えば、高校卒業当初から、大リーグ挑戦を希望していましたが、
日本ハムの二刀流起用法を提案され、入団を決意。
プロ入り後は、2015年に15勝、勝率.750、防御率2.24で投手3冠を達成。
2016年には日本最速記録を更新する165キロを記録した。
当時は大きな話題になりました。
さらに、投手として10勝4敗、防御率1.86、打者として打率.322、22本塁打、67打点と投打で圧巻の成績を残して日本一に貢献し、MVPも獲得。
日本プロ野球史上初となる投手と指名打者の2部門でベストナインに選出され、チームの日本一に貢献。
二刀流を思う存分に発揮した年になりました。
その活躍ぶりは、日本だけに留まらずアメリカにまで伝わり、
大谷選手の登板の度に訪れる多くの大リーグのスカウトもメディアでは大きく取り上げられていました。
今季は度重なる怪我の影響もあり、投手としては5試合に登板して
3勝2敗
防御率3.20
打者としては65試合に出場し、
打率.332
8本塁打
31打点の成績でした。
10月に右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術を受け、現在は来季開幕を100パーセントの状態で迎えられるようリハビリ中です。
投手と打者の二刀流として活躍し、通算5年間、日本でプレーしました。
投手としては85試合に登板し42勝15敗
防御率2・52
打者としては打率・286
48本塁打を記録しています。
今季のラスト登板となった10月4日には4番・投手
として、異例の出場をするなど、数々の伝説を残しました。
大谷選手が子供の頃から憧れていた大リーグで、1番の選手になって、世界一になってほしいですね。
大谷翔平選手の獲得は争奪戦になることは間違いないでしょう。
ダルビッシュ有選手や田中将大選手のように活躍されることを期待しています。
そしてまた大舞台で二刀流を観られることを楽しみにしています。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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