こんにちは!
秋雨前線の影響で、雨の日が続いています。
晴れる日が中々無かった為、ブレーキフルードを交換する日が中々ありませんでしたが、先日、ようやく晴れたので交換しました!
ブレーキフルードは湿気の多い日には適さないので、晴れの日を待っていました!
大した内容ではありませんが、整備記録です!
さて本題です。
CBR250Rのブレーキフルード交換箇所は、フロント、リヤの2箇所です。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0652.jpg)
ハンドル右手にある小さなボックスに、ブレーキフルードのタンクが付いています。
蓋に小さく書いてある文字に、DOT4を使用することと記載されているので、ホームセンターで買う際はDOT4と書かれた缶を購入します!
2本のビスをプラスドライバーで外します。
…すごく固かったですw
この地点でしばらく交換してないな!
と思いましたw
点検窓見ても茶色くなっていたし、予想通りです。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0653.jpg)
キャリパー上部分にあるゴムキャップされているところから古いブレーキフルードを抜いていきます。
8ミリのメガネで緩めるとフルードが出てきます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0654-1.jpg)
車と違い、あまり入りません。
500ミリリットルもあれば余裕で余ります。
ここから完全に透明になるまで、フルードを綺麗にしていきます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0656.jpg)
作業出来たら元に戻します。
点検窓の半分くらいあれば、フルードの量は十分です。
あまり入れすぎると、パッキンをつけたときに漏れてしまいます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0657.jpg)
続いてリヤです。
写真のように、MC41のCBR250Rは、ステーの後ろにタンクがあります。
このままだと作業がとてもめんどくさいので、タンクを外します。
10ミリの1本のボルトで固定してあるだけです。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0658.jpg)
くぐらせて前に出します。
あとは100均にもある大きめの結束バンドで、傾かないように軽く固定してあげます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0659.jpg)
これで作業しやすくなりました!
あとはフロント同様、上のカバーのビスを外し、新しいフルードに交換していきます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0660.jpg)
マフラーの後に同じように8ミリメガネで緩めれるところがあります。
交換していきます。
緩めて、リヤブレーキペダルを踏むと、ブレーキフルードが流れて出てきます。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0662.jpg)
かなり汚れています。
2年は交換していないと見た!
これを透明になるまでひたすらペダルを手で押していきます。
途中カラになるとめんどくさいので、作業する場合は切らさないようにご注意ください。
![](http://karurun.com/wp-content/uploads/2018/09/img_0663.jpg)
綺麗になったら元に戻して、結束バンドを切ってから、タンクを元の位置に取り付けます。
これにて作業完了です。
試しに走ってみましたが、いい感じにブレーキが効いています!
まだまだ交換箇所は山積みです。
時間をかけて作業して行こうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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