トヨタ ルーミーのエンジンオイル、フィルター交換作業(15000キロ)

こんにちは!

季節はもうすぐ夏!


4月某日、15000キロをオーバーしたルーミーのオイル交換の時期がやってきました。

今回で3回目の交換となるので、オイルフィルターも交換です。

もうすぐ2年!メンテはしっかりしないと!

ってことで早速作業に入ります。

必要な工具、部品

・エンジンオイル

個人の好みが分かれる部分です。

私はいつも「カストロール」の赤缶を使用しています。

ルーミーのオイル量は、オイル交換のみで2.9L、オイルフィルターとセットで3.1L必要なので、4L缶を用意します。

・オイルフィルター

ルーミーのオイルフィルターは中身のみの交換タイプです。

今回は上記写真のようなフィルターが入っているオイルフィルターを、カー用品店で入手。

DENSOのT-05という型番です。

・64のフィルターレンチ

「64」と書かれたサイズのフィルターレンチがぴったりです。

サイズを調節できるタイプのフィルターレンチもありますが、滑ると面倒なのでこちらをチョイス。

・10mmソケット、エクステンションバー、ラチェット、14mmのメガネレンチ

10mmソケットはアンダーカバーを外すため、エクステンションバーは(12.7mm)フィルター下部を取り外すため、14mmメガネレンチはオイルパンドレンプラグを緩めるために使用します。

・オイル受け

DIYには欠かせないアイテム!

汚れたエンジンオイルを可燃ごみで処分することが出来る優れものです。

オイルが捨てれなくて困ることがなくなります。

・パーツクリーナー、ウエス、オイルジョッキ

すべてホームセンターで入手可能です。

オイルジョッキはノズルが長いのがおすすめです。

道具をそろえたら作業開始です。



ジャッキアップしたらアンダーカバーをはずす

ジャッキアップするとこんな感じで、オイルとフィルターを交換する部分だけ、小さなアンダーカバーで組付けられています。

ここを10mmソケットで緩めて外すと

オイルドレンとフィルターが姿を現します。

オイルを抜く

14mmメガネレンチを使い、ドレンボルトを緩めます。

ボンネットを開けて、レベルゲージとオイル注入口を開けておくと、速くオイルが抜けますよー。

エクステンションバーを使うのはここ!

緩めるとオイルフィルターの中のオイルを抜くことが出来ます。

5000キロ以上走行したルーミーのオイルは真っ黒に近かった・・・。

清掃、組付け、オイル注入

続いてオイルフィルターを外しました。

古いパッキンを取り外して清掃します。

シンプルに中の紙フィルターを交換するだけです。

真っ黒です・・・。

エクステンションバーでとり外した部分。

ここにもパッキンがあるので、パーツクリーナーで綺麗にしておき、新しいパッキンを組みつけておきます。(その際にオイルを少しパッキンに塗布しておく)

パッキンはオイルフィルターの中にセットで付いていました。

このタイプのオイルフィルターは、従来のフィルターのように凹む心配がないのは利点ですね。

新品のオイルフィルターを開封。

丁寧に説明書、各パッキン付きです。

パッキン全てに少しオイルを塗布しておきます。

エンジン側もきれいに清掃しておきます。

全て綺麗にしたら元通りに組みつけます。

オイルを3.1L注入したらエンジンを始動し、漏れ確認。

問題なければアンダーカバーを組みつけて作業完了です。



15000キロを少しオーバーしてしまいましたが、次回は20000キロで交換することにしましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました!

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