出来ればこのシリーズ、その3まで書きたくなかったですが、書くということは?
そうです再点灯しました。やる気が一気に損なわれた瞬間でもありました。
燃料ポンプ交換後も再点灯…次はスパークプラグを疑う。
再度OBDに接続したもののP0171(燃料系統リーン)。
結果は燃料ポンプではなかったということだね…
これまでEFIヒューズ抜きで誤魔化しながら乗ってきたが、ついに本腰を入れて原因究明に乗り出したのだから、もうとことんやるしかない!
勉強代としていろいろ試してみることにします。
■ 燃料ポンプ交換後、約4000kmで警告灯が再点灯
燃料ポンプを新品に交換後、エンジンの始動性も良くなり、加速もスムーズ。
アイドリングも比較的安定しており、しばらくは警告灯も点灯せず順調そのものだったからやったーと思いながら楽しく運転してました。
だけど、走行距離が約4000kmを超えたあたりで、再びエンジン警告灯が点灯。
嘘だろ…。また…。
症状は以前と似ており、
坂道など負荷がかかる場面で点灯 高回転まで回した後に点灯する傾向 アイドリング時は比較的安定している
という状況で再点灯。
「燃料ポンプだけが原因ではなかった」ということが、はっきりした瞬間だった。
■ 次に疑ったのはスパークプラグ
P0171は「燃料が薄い」という意味だが、
実際には“正常に燃えていない”ことが原因で出るケースも多い。
そこで次に目を向けたのがスパークプラグ。
この車両は15年経過車で、いつ交換されたか不明 。走行距離は少ないからおそらくプラグ交換は一度もしていないと思う。
点火系が弱ると、
燃え残りが出る O2センサーが異常値を検知 結果としてリーン判定が出る。
という流れになることも珍しくない。
O2センサーは社外品だが、数年前に前後交換実施済み。
「安価でできる」「原因切り分けにもなる」という理由から、
次の一手としてスパークプラグ交換を実施することにした。
■ スパークプラグ交換作業
作業自体はそれほど難しくないが、エンジンが冷えている状態で行うのが鉄則。
作業手順の概要は以下の通り。
・シートを跳ね上げてエンジンルームを確認

助手席側、エアクリーナーボックス横にイグニッションコイルが3つ、とても狭いとこについていました。エアクリーナーホースを緩めてずらしてなんとか作業場を作っていきます。
・イグニッションコイルを外す

茶色いカプラーを外して(とても固かった)イグニッションコイルにアクセス。10ミリのボルトで止まっているだけなので簡単ですが、スペースが狭いこと!一苦労します。

外したらイグニッションコイル。
こいつも原因かもしれないけど、お高いので、今回はそのまま使用します。
・プラグレンチで古いプラグを取り外す

ホームセンターで購入したプラグレンチが狭すぎて入らない!
持ってる工具を駆使してなんとかプラグ3本はずせました。

比較してみるとまぁなんと真っ黒な…。茶色くなってるとこもあるし、おそらく一度も交換されてないとおもいます。たとえこれが原因でなくてもリフレッシュな気持ちで乗れるから良しとしよう。
・新品プラグを規定トルクで締め付け

新品の番号です。参考にどうぞ!
・元通り組み戻す
燃料ポンプよりこちらが先の方が良かったかも?
外したプラグを確認すると、
電極は摩耗しており、焼け具合もやや不均一。
「これが原因の一端だった可能性は十分ある」と感じた。
新品プラグを装着後、エンジン始動。
始動性は明らかに向上し、アイドリングも安定。(気がする)
■ 交換後の変化と今後の様子見
スパークプラグ交換後は、エンジン音が静かになった 回転の立ち上がりがスムーズ アクセルレスポンスが改善と、体感できるレベルで変化があったかといえば、正直わからない。
現時点では警告灯の再点灯はなし。
ただしP0171はすぐに結果が出ないケースも多いため、
しばらくは様子見となる。
■ P0171は一発で直らないことが多い
今回の経験で改めて感じたのは、
P0171は単一原因ではないことが多いという点。
燃料ポンプ、点火系、吸気系、センサー類――
どれか一つだけでなく、複数の要因が重なって発生することも多い。
だからこそ、
一つずつ潰していく 安価な部分から手を入れる 記録を残す
これが遠回りに見えて、結果的に一番近道だと感じた。
■ まとめ
燃料ポンプ交換後も約4000kmでP0171再発 次の対策としてスパークプラグを交換 体感的な改善は大きく、現在は経過観察中
まだ完全解決とは言い切れないが、
確実に一歩ずつ原因に近づいている感覚はある。
同じS321GアトレーワゴンでP0171に悩んでいる人の
参考になれば幸いだ。


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