ダイハツ アトレーワゴン(S321G)P0171警告灯の原因探し【その4】

残念ながら再点灯。とうとう四つ目の整備項目となりました。

ここまで素人ながら、AIと先輩方のブログを参考にし、共に頑張ってきましたが、成果なし。ここで次の手をインジェクター取り外し&簡易清掃で改善を狙うことにします。

ダイハツ アトレーワゴン(S321G)で繰り返し発生しているP0171(燃料系統リーン異常)。

これまでに燃料ポンプ交換 スパークプラグ交換を実施してきたが、完全解決には至っていない。

そこで今回、次に疑ったのがインジェクターの詰まり・噴射不良。(ないと思うけど)

■ P0171とインジェクターの関係

P0171は「燃料が薄い」というエラーだが、必ずしも燃料ポンプやセンサーだけが原因とは限らない。インジェクターが汚れていると、噴射量が減る 霧状にうまく噴射されない 燃焼効率が落ちる 結果的にリーン判定が出るという流れになることがあるらしい。

走行距離が少なくても、長年の使用やガソリンの質によってカーボンは蓄積する。

「やれることはやる」ということで、今回はインジェクターを取り外し、簡易清掃を行うことにします。(半分諦めてる)

■ 作業前の準備

必要工具

・ラチェットレンチ

・ソケット類

・マイナスドライバー

・パーツクリーナー

・ウエス

※燃料を扱う作業なので、必ずエンジン冷間時に行うこと。

■ インジェクター取り外し作業

まずはバッテリーのマイナス端子を外します。燃料系作業の基本。

ガバッと助手席側を開けて、

黒い長い棒の下にインジェクターがいる

インジェクターが取り付けられているフューエルレールへアクセス。

カプラーを慎重に取り外す。

経年劣化している可能性があるので、無理に引っ張らないこと。

固定ボルトを外し、フューエルホースを引っこ抜き、フューエルレールごと持ち上げると、インジェクターが一緒に抜けてくる。

ここで注意したいのがOリングの状態。

劣化していると二次エア吸いの原因にもなる。

絶対に、推奨しませんが、今回は状態見て再利用してます。

■ 取り外したインジェクターの状態

外したインジェクター先端を見ると、うっすらとカーボン汚れが付着しているらしい。(初めてインジェクターを触ったのでAI判定)

外したS321Gアトレーのインジェクター

正直この当時で走行距離は16000キロ程度。極端なアイドリング放置とかもしてないので、綺麗だと思います。

極端な詰まりではないが、「本来の噴射状態ではない可能性」は十分ある。てことでバッテリーから直結して、開いた瞬間にパーツクリーナーを吹き付ける作戦にでました。

■ 簡易清掃の方法

今回は専門的な超音波洗浄ではなく、あくまで簡易的な清掃。

先端部分にパーツクリーナーを吹き付ける ウエスで優しく拭き取る Oリング周辺も軽く清掃と、バッテリー直結し開いたところにパーツクリーナーを吹き付ける。

※強くこすらないこと。内部を傷める可能性あり。

できればインジェクタークリーナーを併用すると効果的。完全分解や内部洗浄は専門業者に任せるのが安全だが、今回は様子見も兼ねた簡易対応。

バッテリーと直結してみる

カチカチと3本とも作動した上に、わずかだけども、パーツクリーナーを吹き付けると黒い汚れが出てきた。

インジェクター清掃

社外の安物と交換しようか悩みましたが、節約のため今回はこの清掃に期待をすることにします。

■ 組み付け

清掃後は逆の手順で組み付け。

Oリングを確認 まっすぐ差し込む。

ボルトを均等に締めてからカプラー接続してバッテリー復旧し、エンジン始動前に燃料漏れがないか確認。

問題がなければエンジン始動。

■ 交換・清掃後の変化

エンジン始動はスムーズ。

アイドリングも安定している。

アクセルを軽くあおると、以前より回転の上がり方が滑らかに感じることはないけども、大きな劇的変化ではないが、微妙な改善は体感できたのかもしれない。

P0171が再発するかどうかは、今後の走行で判断するしかない。

■ P0171は根気との戦い

これで、燃料ポンプ、スパークプラグ、インジェクター清掃と一通り手を入れたことになる。

P0171は単一原因ではなく、複数の要因が重なって出るケースも多い。

だからこそ、一つずつ潰す 記録を残す 焦らない。これが一番の近道だと感じている。

■ まとめ

アトレーワゴン(S321G)のP0171対策として、今回はインジェクターの取り外しと簡易清掃を実施。

現時点では改善傾向あり。

完全解決かどうかは、今後の走行で判断する。

同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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