さて、4月です!
来月は自動車税という頭の痛い納税がありますが、今はそれを考えず、継続検査を受けて合格することだけを考えようと思います!
継続検査というのはいわゆるユーザー車検です。
ちなみにこのekワゴンは13年経過してしまったため、納税額が12800円と、納税額が増えてしまいます。
通常は7200円か10800円です。
軽自動車検査協会で点検されるところは
・エンジン回り
・排ガス
・スピード
・ブレーキの効き具合
・サイドスリップ
・ヘッドライトの光量と光軸
・灯火類(ウインカー、ヘッドライト、ブレーキランプ、バックランプ)
・下回りのボルト、ネジの緩み、オイル漏れ
です。
今回はその点検項目を重点的にみて作業します。
まずはジャッキアップ!
が、すぐに問題発見!
オイルパンドレンボルトからのオイル漏れを発見です。
前回の記事でオイル交換ついでにガスケットとボルトを交換し、ここは良しとします。
その他、ATFフルード、エンジンオイル、パワステオイルが漏れている箇所がないか念入りに確認をします。
これは問題なさそう!
いいぞ、ekワゴン!
あと2年は頑張れそうだ!
冷却水は1ヶ月前くらいに、ラジエーターホースの交換ついでに交換しているので、ここも漏れだけを確認して良しとします。
続いてタイヤを外してブレーキパッドとシューの残量確認です。
ここは前回ブレーキ回りの点検を行いましたが、今回はブレーキフルードも交換するので、もう一度確認です。
フロントのブレーキパッドは問題なし。
まだまだ残量もあり、異音やブレーキフルードが漏れている痕跡もないので、OKです。
続いてリヤのドラムを外して中のブレーキシューを確認です。
ハブベアリングも異音は特になし!
リヤドラムの内部です。
ブレーキシューの残量もしっかりあり、ブーツからのフルード漏れや破れ等もないので、今回はカップは交換しなくても良さそうです。
紙やすりでシューを磨いて、エアブローしてからドラムを組み直して、ブレーキフルードを交換します。
左後、右後、左前、右前の順に、ブレーキフルードを交換していきます。
これでブレーキ回りの点検は終了です。
タイヤの溝の確認、空気圧調整をしたら、タイヤも組み直して、作業は完了です。
サイドスリップ、ヘッドライト光軸調整は機械がないので、出来ません。
その場でダメと言われたら近くの予備車検場で、直してもらうことにします。
もう一つ、忘れやすいのが発煙筒です!
これ、前回ダイハツのマックスを持って行った時に指摘されたので、期限を確認しておいて、期限切れなら交換です。
見事に期限切れでした。
LEDで、光る発煙筒を購入し、対応します。
これで車検前の点検は完了です。
あとはインターネットで予約した日に軽自動車検査協会に直接持って行くだけです!
無事合格しますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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